巨人・田原、ソフトバンク打線を3者凡退斬り 開幕へ順調な仕上がり

11年ドラフトで巨人入り、1年目の12年は32試合登板で日本一に貢献

 巨人の田原誠次投手が10日、開幕へ順調な仕上がりを見せた。

 ソフトバンクとのオープン戦(ヤフオクドーム)で6回から2番手として救援。本多の代打・カニザレスを捕邪飛に抑え、続く柳田をシンカーで中飛。内川の代打・江川を内角141キロの直球で見逃し三振に仕留めた。

 11年ドラフトで巨人入り。1年目の12年には32試合登板で防御率3.26と奮闘。チームのリーグ優勝、日本一に貢献した。

 プロ5年目のシーズン開幕へ、26歳のサイド右腕は順調に調整を進めている。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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