オリオールズ金賢洙、OP戦25打席目で“MLB初安打” 内野安打でようやく1本

「プレミア12」でMVPの好打者も…無安打で「喜べないストーリーとなっていた」

 今季、韓国・斗山ベアーズからオリオールズに移籍した金賢洙外野手が、10日(日本時間11日)のオリオールズ戦でオープン戦25打席目にして初ヒットをマークした。地元紙「ボルティモア・サン」が報じている。

 昨年の世界野球「プレミア12」で韓国代表の3番に座り、大会MVPにも輝いた金賢洙。韓国では2008年に打率3割5分7厘で首位打者に輝くなど、7シーズンで3割以上をマークしており、通算打率も3割1分8厘という好打者。「プレミア12」で対戦した日本ハム・大谷翔平も「(韓国で)一番いい打者だと思った」と、その実力を認めていた。

 オフにはフリーエージェント(FA)となり、オリオールズと2年総額700万ドル(約8億円)で契約。メジャーの舞台に飛び込んだが、オープン戦では大苦戦していた。この試合の前まで21打席ノーヒット。四死球もなく、出塁することすらできていなかった。

「ボルティモア・サン」は「KBOから今オフにオリオールズと2年契約を結んだ金賢洙に関しては、ここまでのオープン戦で未勝利(0勝9敗)の境地に立たされているオリオールズにとって、喜ぶことのできないストーリーとなってしまっていた」と言及。オープン戦未勝利のチームで金賢洙が不振にあえいでいたことを指摘しつつ、「いくつかの成績予測では、金賢洙はオリオールズ正左翼手として、またKBOでの実績から生産性の高い選手と目されていた。しかし、試合を重ねるごとに、金賢洙の無安打記録は伸びていった」と伝えている。

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