“韓国50発男”が強気「三振恐れない」!? メジャーでも本塁打量産なるか

韓国で2年連続50本塁打以上放っている朴炳鎬

 今季ツインズに加入した“韓国50発男”朴炳鎬(パク・ビョンホ)内野手が強気な姿勢を見せている。野球専門の米データサイト「ファングラフス」が伝えている。

 朴は今季韓国のネクセン・ヒーローズから移籍。韓国ではここ2シーズン50本塁打以上をマークした。メジャーのスプリングキャンプでもグランドスラムを放つなど、ここまで8試合に出場し、22打数8安打、打率.364、3本塁打、7打点と結果を残している。

 記事では韓国人スラッガーについて「昨年、残した53本塁打などの成績と同じものを記録することはないだろう。しかし、彼は期待をかけられている」と言及。三振の多さが懸念材料としつつも、本人は「三振を恐れることはない。ただのアウトだ」と強気に語っている。また、ストライクゾーンについては「韓国の方が若干広いかもしれない」としながらも、高低に関してはアメリカの方が広いとの印象を示したという。

 自身の長所をパワーと語る朴。メジャーでもタイミングを見定めてボールを捉え、力強いスイングをすることに注力しているという。新天地での活躍に自信をのぞかせている29歳。メジャーでも飛躍を遂げられるか。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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