ヤクルト山田、復調のきっかけに!? 内角球を左前に運び勝ち越し打
試合前まで打率1割7分4厘も、開幕へ状態上げてきた?
ヤクルトの山田哲人内野手が19日、開幕へ状態を上げてきた。
日本ハムとのオープン戦(札幌ドーム)に「3番・二塁」でスタメン出場。同点に追いついた3回1死一、二塁、メンドーサの内角シュートに反応。バットを体に巻き付けるように出して、左前へライナーで打ち返した。二塁走者・上田が悠々と生還するタイムリーで勝ち越しに成功した。
試合前までオープン戦は46打数8安打の打率1割7分4厘、0本塁打、4打点と結果を出せていなかった。昨年トリプルスリーを達成した好打者。厳しい内角球を打った適時打が復調のきっかけとなるか。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count