阪神・藤川、OP戦最後の登板は6回3安打2失点

本番へまずまずの仕上がり

 阪神の藤川球児投手が20日のオリックス戦(京セラドーム大阪)で先発。6回3安打2失点(自責1)と、まずまずの仕上がりを見せた。

 3回に吉田正にソロを被弾。続く2死一、二塁で三塁・ヘイグの悪送球の間に2点目を許した。3四球と制球は安定せず、4回以外、走者を背負う投球と苦しい投球となったが、粘りの投球で試合を作った。

 オープン戦は3登板で計15回3失点。4年ぶりに阪神に復帰した右腕。先発ローテの一角として躍動してくれそうだ。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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