連続安打ストップも前を向く阪神ドラ1高山 大事なのは「次の試合」

球団新人記録の4試合連続安打をマークしていた高山

 ドラフト1位・高山俊外野手の連続安打記録が4試合でストップした。

 30日のヤクルト戦(神宮)ですでに“定位置”ともなった「1番・左翼」で先発出場。ヤクルト先発・成瀬の前に第1、2打席は遊ゴロに倒れると6回の第3打席は一ゴロ。記録更新がかかった8回の第4打席は杉浦の前に空振り三振に終わった。

 開幕から連日スコアボードに「H」ランプを灯し続けルーキーとしては球団新記録の開幕から4試合連続安打を記録。ドラフト制以降の新人最長記録は開幕6試合連続安打だった。

 神宮球場に集まった虎党からは大きなため息が漏れたが、「僕自身は意識していなかった。それよりもチームが負けたこと(4-8で敗戦)が悔しい」と淡々と口にした。

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY