日ハム大谷、自信深める2戦連発 反省も忘れず「勝ち切ることが大事」

先発登板2日前の野手出場の影響は…

――2戦連続で6番スタメン。5番・近藤が好調で、ランナーがいる場面で打席を迎えることが多い。

「チャンスメイクできれば、1番いいと思っています。結果的に走者を返せればいいですけど、チャンスを広げて、いい形で打てればいいです」

――7回の同点機では佐藤達の前に空振り三振に倒れた。

「ボールだけは振らないように、ストライクゾーンに来たところ打ちたいなと思っていました。バットの振り方が良くなかったですよね。入り方は悪くなかったが、最後は強い球が来ていたので、ああいう空振りになった」

――登板2日前の野手出場は昨季なかった。

「試合の頭から出られれば打席数も立てる。その時その時で自分の役割が出来ればと思います」

――試合前にブルペンで30球投げてからの野手出場だった。

「(移動日で) 明日も休み。打席が投球に影響すると思ってないですし、投球が打席に影響することはないです。ただ、勝ちきらないと前にいけない。勝ち切ることが大事。チャンスで打席が回ってきて打てなかったことは反省しないといけない」

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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