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ホープがぶち当たった壁 迷える若鷹・上林誠知はヤフオクドームでこそ輝く

ソフトバンク2軍は、今シーズンから「タマホーム スタジアム筑後」をホーム球場とし、こけら落としのカープ戦でサヨナラ勝ち、その後も2試合連続サヨナラ勝ちをおさめるなど、連日見応えのあるゲームを展開している。

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開幕1軍を期待されるも2軍で28打席無安打、苦しむプロ3年目の今

 ソフトバンク2軍は、今シーズンから「タマホーム スタジアム筑後」をホーム球場とし、こけら落としのカープ戦でサヨナラ勝ち、その後も2試合連続サヨナラ勝ちをおさめるなど、連日見応えのあるゲームを展開している。

 その中で苦しんでいる1人の若鷹がいる。プロ入り3年目の上林誠知だ。

 仙台育英高校から2013年のドラフト4位で入団した上林は、昨シーズン、ウエスタン・リーグの首位打者と盗塁王の2冠に輝くとともに、1軍公式戦15試合に出場して44打数14安打、打率.318の成績を残した。何よりも衝撃的だったのは、プロ入り初本塁打を逆転満塁弾で飾った“もってる度”の高さだ。プロ入り2号本塁打も打った瞬間にそれとわかる一打で、周囲の期待は一気に膨らんでいった。

 春季キャンプでも主力中心のA組に振り分けられ、開幕1軍だけでなく開幕スタメンも期待されたが、オープン戦で結果が残せずに2軍落ち。そこで上林を待っていたのは、思いもよらぬスランプだった。

 3月24日から4月1日にかけて28打席ノーヒット。1日の試合の第2打席に泳いだような当たりが内野安打となり、久々にHランプを灯すと、次の打席には右翼へ豪快な本塁打。翌2日の試合では三塁打を含む猛打賞を記録して、長いトンネルを抜けたかに見えたが、その後もノーヒットが続くなど、一進一退を繰り返している状態だ。

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