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中日エース・大野が無四球完投 刺激になった存在は?

中日のエース・大野雄大投手が8日、本拠地の巨人戦のマウンドに上がり、無四球で2失点完投勝利。チームを4連勝に導く、自身2勝目の好投を見せた。2回に大田に2ランを浴びたが、その後、制球良く打線を封じ、立ち直った。打ってもタイムリーを放つなど活躍。好投のウラには刺激を受ける存在がいたようだ。

中日

2回には適時打も、勝利に貢献したエース左腕

 中日のエース・大野雄大投手が8日、本拠地の巨人戦のマウンドに上がり、無四球で2失点完投勝利。チームを4連勝に導く、自身2勝目の好投を見せた。2回に大田に2ランを浴びたが、その後、制球良く打線を封じ、立ち直った。打ってもタイムリーを放つなど活躍。好投のウラには刺激を受ける存在がいたようだ。

 充実の表情でお立ち台に上がった。巨人打線を抑え、「巨人に勝つとファンの方は喜ぶので勝ててよかったです」と笑顔。先に点を許しても「その後に低めにボールがいくようになりました」と反省を生かしながら、それ以上、得点を与えなかった。失投があっても流れはわたさない粘りの投球だった。

 4月6日のDeNA戦で25歳の小熊凌祐投手が見事に完封勝利。「仲良くしている後輩なので」と右腕の力投を見て闘志に火が付いた。失点をしても「最後までいくつもりでした」とマウンドを譲る気はなかった。131球、7奪三振、5安打、無四球の力投だった。

 大野は田中将大、坂本勇人らと同じ1988年生まれ。ドジャースでメジャーデビューした前田健太も同じだ。侍ジャパンでもチームメートだった前田はメジャーデビューとなった現地7日のパドレス戦で初勝利に加え、自らのバットで本塁打を放つ偉業を成し遂げた。そんな活躍に「テレビで(試合は)見ていました。自分も(本塁打)と思っていましたが、全然違う方向にいってしまいましたね」と苦笑いを浮かべる。それでも2回に2アウト一、三塁から左前へつまりながらもタイムリー。マエケンまではいかなかったが9人目の野手として勝利に貢献した。

 明日9日は右肘痛で戦列を離れていた右腕・吉見一起が昨季の8月以来となる先発登板に挑む。「明日は吉見さん。僕の師匠なので、やってくれると信じています」とエール。強固な絆で結ばれた投手陣で5連勝を目指す。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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