元阪神・呉昇桓、開幕4試合連続無失点 1回2Kの快投でメジャー初勝利!

3者凡退の好投で白星、勝利の方程式入りへ

 元阪神の守護神、カージナルスの呉昇桓投手がブレーブス戦でメジャー初勝利を記録した。

 敵地アトランタで行われた試合で、1点を追う7回裏に4番手として登板。先頭打者5番オリベラを約146キロの速球で空振り三振に仕留めると、続くフラワーズを約137キロのスライダーで空振り三振、最後はジョンソンをスライダーで二塁ゴロに打ち取って3者凡退。1イニングをわずか14球で締めくくった。

 チームはその直後の8回表に2点を挙げて逆転に成功。さらに、9回にも5点をダメ押し、ブレーブスを3連勝で下した。

 呉は4試合連続無失点登板を続けており、カージナルスの勝利の方程式入りに向けて、首脳陣に好印象を与えている。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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