ロッテ本拠地の観戦サービス、板前派遣の「握り寿司屋台プラン」に初予約!

「営業の成果により」初予約、板前も「腕がなりますよ」

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板前歴24年の麻生稔氏【写真提供:千葉ロッテマリーンズ】

 ロッテは11日、パーティー用の個室とオープンテラスを併せもった完全プライベートパーティースペース「フィールドテラス・スイート」で板前がその場で握る寿司を楽しめるオプションサービス「握り寿司屋台プラン」の予約が初めて入ったと発表した。

 同サービスは3月25日の今季開幕戦からスタート。しかし、ここまで利用者はなく、ロッテは「ここまで8試合では予約はありませんでしたが、営業の成果により本日11日、ついに4月19日の福岡ソフトバンク戦にて予約を頂きましたのでお知らせします」としている。

 このプランは、板前派遣の都合上、事前申し込み(1週間前)で1式3万円(30人分で1人5貫ずつ)から。基本コースは、中トロマグロ、白身、えび、イカ、サーモンの5点だが、事前申し込みの際に注文すれば、予算に応じて他のネタも用意されるという。

 板前は千葉県茂原市内の日本料理店「竹りん」から板前歴24年の板前(麻生稔氏、42歳)が派遣される。麻生氏は「へい、らっしゃい!やっと予約が入りましたね。腕がなりますよ。お寿司を食べながらの野球観戦。お客様には最高のお時間を提供させていただけたらと思います。私もこの日が来るのを今か今かと楽しみにしていました。嬉しくてたまらないですよ!てやんでい!」とコメントした。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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