青木宣親、7試合連続安打も…マリナーズは大敗、本拠地で5連敗
1安打も乗りきれず打率2割5分8厘、李大浩はメジャー2本目のヒット
マリナーズの青木宣親外野手は12日(日本時間13日)、本拠地でのレンジャーズ戦に「1番・レフト」で出場し、4打数1安打だった。5回に右前打を放ち、7試合連続安打をマーク。しかし、チームは0-8で完敗し、本拠地で5連敗を喫した。
青木は初回、相手左腕ホランドにセンターフライに打ち取られる。マリナーズは3回に先発マイリーが5点を先制される苦しい展開。青木はその裏、2死から相手二塁手の失策で出塁するも、一、二塁となってからカノがファーストライナーに倒れて得点にはつながらなかった。
5回、1死一塁で3度目の打席に立った青木は、1ボールからツーシームを右前に運ぶ。7試合連続安打でチャンスを広げたが、ここでも後続が倒れた。
0-8とリードが大きく広がった7回は1死一塁で2番手左腕フォークナーの前に見逃し三振。連続試合安打は記録しているものの、流れに乗りきれずにいる。マリナーズはこのまま大敗し、本拠地開幕戦から5連敗となった。
元ソフトバンクの李大浩は「8番・一塁」で先発出場。5回に先頭でメジャー2本目のヒットとなる遊撃内野安打をマークし、3打数1安打だった。青木は打率2割5分8厘、李大浩は打率1割6分7厘となった。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count