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イチロー所属のマーリンズも プエルトリコ開催試合でジカ熱感染懸念?

イチロー外野手が所属するマーリンズは5月30日と31日にプエルトリコ首都サンフアンでパイレーツと連戦を行うが、両軍選手が現地で流行しているジカ熱に対する重大な懸念を示していると米ヤフー・スポーツが報じている。

5月末にプエルトリコで公式戦を行うマーリンズとパイレーツ

 イチロー外野手が所属するマーリンズは5月30日と31日にプエルトリコ首都サンフアンでパイレーツと連戦を行うが、両軍選手が現地で流行しているジカ熱に対する重大な懸念を示していると米ヤフー・スポーツが報じている。

 ヒラム・ビソーンスタジアム開催される公式戦2試合を前に、プエルトリコではジカ熱の脅威が拡大しているという。プエルトルコでは約400症例が確認されており、アメリカ疾病予防管理センターが年内にプエルトリコ国民の20パーセントに当たる70万人が感染する恐れがあると予想しているともレポートされている。

 蚊を媒介したり、性交渉によって感染するジカウイルスは感染者の胎児に先天性異常などの影響を及ぼすことが懸念されており、特集によると、近い将来、出産を計画している両軍の複数の選手はプエルトリコ遠征に懸念を示しているという。不安を表明していない選手もいるが、感染の懸念により、両チームでは遠征に関して全員が賛成しているわけではないようだ。また、すでに複数の球団で出産の計画があるスカウトにはプエルトリコへの渡航を取りやめるように勧告しているという。

 パイレーツのブライアン・ワレスキー広報担当は記事の中で、「我がチームの選手とスタッフの健康と安全が最優先事項。今、MLB、選手協会、アメリカ疾病予防管理センターを含め、この問題に関して十分な情報を得るために協議を進めている。サンフアンで行われる2試合の成功を確実なものとするためにかなり慎重な手順を踏んでいる」と語っている。

 記事では、ブラジルでも流行していることを受けて今夏のリオデジャネイロ五輪への参加、感染へも影響が出ている様子も伝えている。感染の拡大はスポーツ界、さらにはMLBへも脅威となりつつあるようだ。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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