イチロー凡退の裏で…米記者が“驚異の記録”レポート&ファンも驚嘆

イチロー無安打も…米記者が“驚異の記録”明らかに

 マーリンズのイチロー外野手が20日(日本時間21日)の本拠地ナショナルズ戦で6試合ぶりにスタメン出場したが4打数無安打に終わった。今シーズン中の3000安打達成が注目される中、今季2度目のスタメンで快音は聞かれず、通算安打も2940本のまま。それでも、米記者がイチローに関する驚異的な記録をレポートしている。

 先制された直後の初回無死1塁の場面。イチローは相手先発ロスの2球目を捉えたが、打球はサードの守備範囲に転がり、併殺に倒れた。この直後、米テレビ局CSNのマーク・ザッカーマン記者は自身のツイッターで名手の凡打に関する驚きのデータを報告した。

「イチローはメジャー通算1万打席以上だが、ゴロによるダブルプレーで倒れたのはわずかに87回だ」

 さらに「イチローについて更に感銘的なこと。彼は37歳になるまで、年間8度以上ダブルプレーに倒れたことは一度もなかった」と驚きをもって伝えている。

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