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田中将大、好投で劇的勝利呼ぶ ヤ軍打線低調も「得点防ぐのが自分の仕事」

ヤンキースの田中将大投手は23日(日本時間24日)、本拠地でのレイズ戦に登板し、7回5安打2失点7奪三振1四球と好投した。

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2勝目ならずも7回5安打2失点、「慎重にバッターと勝負できた」

 ヤンキースの田中将大投手は23日(日本時間24日)、本拠地でのレイズ戦に登板し、7回5安打2失点7奪三振1四球と好投した。今季2勝目はつかなかったものの、チームは9回にガードナーのソロ本塁打が飛び出し、サヨナラ勝ち。今季初のハイクオリティースタート(HQS、7回以上を自責2以下)の力投が、劇的勝利を呼び込んだ。

 試合後、田中は地元メディアの取材に「特別、調子は良かったとは思わないですけど、そういう中でも慎重にバッターと勝負できたことが良かったと思います」とこの日の投球を振り返った。

 1点リードの4回にディッカーソンにタイムリーを打たれて同点。5回にはキーマイアーに勝ち越しソロを浴びた。それでも、味方打線の援護が初回の暴投による1点だけにとどまる中、傷口を最小限に抑えた。すると、7回にガードナーが同点打を放ち、降板後にサヨナラ弾も飛び出した。

 ディッカーソンにタイムリーツーベースとされたボールは、今季最速95マイル(約153キロ)を計測。直球が力強かったと振られると、田中は「特に力強かったっていう感じでは自分の感覚ではないですけど、でも、そこそこ良かったとは思います」と淡々。ただ、開幕から状態が徐々に上がってきていることは間違いなさそうだ。

 ヤンキースは貧打に苦しんでいる。それでも、田中は「自分の仕事は失点を1点でも防いで、得点を防いでいくところが自分の仕事なので、そこに全神経を注いでやってます」と自分の仕事を黙々とこなしていくつもりだ。

 この日は97球を投げ、ストライクは65球。防御率は2.92となった。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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