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日米で負傷経験の岩村明憲、球界で進む危険交錯プレー禁止をどう見る?

2008年にマドン監督(当時)が率いるレイズの正二塁手としてワールドシリーズ出場を果たした岩村氏は「日本人は真面目さや勤勉さを売りにすればいい。チームが勝つためのピースであることが大切」と説くが、その一方で日本人が真似できない技術も痛感していた。

メジャー時代にスライディングで大怪我、NPB復帰後も本塁交錯プレーで骨折経験

 メジャーリーグでは2014年シーズンから適用された本塁での危険な交錯プレーの禁止ルール(コリジョンルール)が、今季からNPBでも採用された。さらに、メジャーリーグでは今季から併殺プレーを防ぐための一塁走者による二塁への危険なスライディングも禁止されている。現在BCリーグ福島ホープスで監督兼選手を務める岩村明憲氏も、レイズ時代の2009年に二塁で危険なスライディングを受けて左前十字靱帯断裂の大怪我を負った。被害を受けた当事者でもある岩村氏は、危険なプレーを禁止する動きをどう見ているのか。

 日本人選手が海を渡ってメジャーを目指す時、最も困難を強いられるであろうと言われるのが内野手だ。現在、アメリカで唯一の日本人内野手でもある川崎宗則(カブス)は、2012年の渡米以来メジャーとマイナーを行き来する生活を続けている。

 2008年にマドン監督(当時)が率いるレイズの正二塁手としてワールドシリーズ出場を果たした岩村氏は「日本人は真面目さや勤勉さを売りにすればいい。チームが勝つためのピースであることが大切」と説くが、その一方で日本人が真似できない技術も痛感していた。

「どうしてもショートに関しては評価が上がらない。(外国人選手がする)あのスナップスローだけは、なかなか日本人には真似できないから。ボールを取ってから、肩じゃなくて、スナップだけで投げるリストの強さ。あれは差が出てしまうプレーだよね」

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