日ハム浅間、SBバンデンから先頭打者弾 待望プロ1号に「何が何だが…」

左翼最前列に運び「めちゃくちゃ嬉しいです」

 日本ハムの浅間大基外野手が、3日のソフトバンク戦(札幌ドーム)で驚愕のプロ1号を放った。

 初回先頭。1ボール1ストライクから、バンデンハークの外角150キロ直球にバットを合わせた。高々と舞い上がった打球は、左翼最前列へ。先頭打者アーチは待望のプロ1号ソロとなった。

 浅間は「何が何だかよく分からないです。芯は食った打球でしたが、フェンス直撃ぐらいかなと思って全力で走っていました。(プロ初本塁打は)めちゃくちゃ嬉しいですね」と興奮気味に振り返った。

 横浜高出身の高卒2年目。腰椎分離症で開幕は2軍スタートで、4月30日のロッテ戦(QVCマリン)で1軍昇格したばかり。1日のロッテ戦でプロ初の猛打賞&3打点をマークしていた。そして、この日は無敗の助っ人右腕から一発。2戦連続で強烈なインパクトを残した。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY