日ハムレアードが9号3ラン! ここ5戦4発「感触良かった」

日本ハムは2回までに8得点

 日本ハムのブランドン・レアード内野手が、7日の西武戦(西武プリンスドーム)で“ライバル”を猛追するアーチを放った。

 1点先取した初回2死一、三塁。郭俊麟の外角高め146キロ直球を捉えた。大きな放物線を描いた打球は右翼席へ。3試合ぶりの9号3ラン。「早くメヒアに追いつきたい」と話していたが、5試合で4本塁打の固め打ちだ。

 レアードは「最近引っ張り癖がついてたから、高めの真っすぐを逆らわずに打てたのは良かったな。感触も良かったよ。これで(先発の)バースが楽に投げられるんじゃないかな」とコメントした。

 チームは西武先発の郭俊麟を完全攻略。2回までに9安打を浴びせ、大量8点のリードを奪った。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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