日ハム大谷が自己ワーストタイ10安打浴び4失点 今季最短タイ6回で降板

最速159キロも…今季ワーストタイ4失点でKO、今季2勝目はならず

 日本ハムの大谷翔平投手が8日の西武戦(西武プリンスドーム)で先発。昨年9月10日のソフトバンク戦(札幌ドーム)以来となる自己ワーストタイ10安打を浴び、今季ワーストタイの4失点でKOされた。

 序盤から159キロの直球で押す力の入った投球を見せた。しかし、2点を先取した直後の4回先頭でメヒアに右越えソロを被弾。5回2死一、二塁でもメヒアに中前適時打を浴びて、同点とされた。

 同点の6回では2死二塁から金子侑の左中間適時三塁打で勝ち越しを許すと、続く岡田には中前適時打を浴びた。

 2試合連続2桁奪三振となる10Kを奪ったものの、10安打4失点。今季最短タイの6回で降板し、今季2勝目はお預けとなった。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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