日ハム、田中の1号2ランで追加点 「ディクソンにはやられているだけに…」
昨年まで相性悪いオリ右腕からリード、「なんとしてもやっつけてやる」
日本ハムの田中賢介内野手が、10日のオリックス戦(東京ドーム)で今季1号を放った。
1点リードの3回2死一塁。ディクソンの真ん中に入った137キロのツーシームをジャストミートし、右翼席へ伸びていく1号2ランとなった。
ディクソンには4月12日(京セラドーム大阪)の試合で7回4失点で初黒星をつけたものの、14年は4勝1敗、防御率2.49、15年は3勝1敗、防御率1.38と抑えられていた。
田中は「ディクソンには去年からやられているだけに、なんとしてもやっつけてやるんだという強い気持ちで打席に臨みました」とコメントした。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count