コリジョンルールも不要? 捕手の頭上をジャンプする超曲芸走塁が話題に

米ソフトボールで飛び出した衝撃的プレー、捕手を飛び越えて生還!?

 米国のソフトボールで飛び出した超曲芸走塁が大きな話題となっている。日本では走者と捕手の衝突を避けるために今季から導入されたコリジョンルールが物議を醸しているが、MLB公式動画サイトの「Cut4」が紹介した動画には、ソフトボールの大学女子リーグで、捕手の頭上を軽々と飛び越えるランナーの姿が…。

 記事ではまず「タッチプレーを避ける方法はたくさん存在する。姿を消したり(※スライディング時に足を突如動かす)や、水泳のような動きなど」と指摘。過去には、イチローが本塁に突入し、捕手のタッチを1度、2度とかいくぐって生還した動きが、「忍者のよう」と驚きを持って伝えられたこともあった。

 ただ、今回紹介されているのは、さらにトリッキーな動きだ。

「しかし、こういった動きは退屈ではないだろうか。もっと効果的な解決策があるのに、なぜこのような動きで避けるのか。陸軍士官学校の内野手、ケーシー・マクレイビーは、土曜日に行われたパトリオットリーグのトーナメント戦で、捕手を完璧に飛び越えるプレーを披露してみせた」

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