ブレーブス、ゴンザレス監督の解任を発表 3Aのスニッカー監督が監督代行に

2014年以降低迷

 ブレーブスは17日(日本時間18日)、フレディ・ゴンザレス監督とカルロス・トスカベンチコーチの解任を発表した。傘下3Aのブライアン・スニッカー監督が昇格して監督代行に就任する。また、テリー・ペンドルトン一塁コーチがベンチコーチ職に、エディ・ペレス・ブルペンコーチが一塁コーチ職に、傘下3Aのマーティ・リード投手コーチがブルペンコーチ職に就任する。

 5月16日現在、ブレーブスは9勝28敗と大失速。チームは再建期の真っ只中ではあるが、今季は100年を超える球団の歴史の中で最弱の道を歩んでいる。

 ゴンザレス監督は、師でもある殿堂入りしたボビー・コックス前監督が2010年に勇退した後を引き継ぎ、2011年からブレーブスの指揮を執った。ブレーブスの監督としては434勝413敗という成績。だが、2013年に地区優勝を果たした後に再建期に入り、2014年は79勝83敗、2015年は67勝95敗と大きく低迷していた。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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