巨人田口が8回1失点も”無援護”で2敗目 巨人打線はわずか4安打に終わる
今季8登板で7度のQS達成も、勝ち星つかなかったのは5試合目
巨人の3年目左腕・田口麗斗投手の好投がまたも報われなかった。18日のDeNA戦(福島)で先発し、8回を投げ、1失点。8回裏の打席で代打が送られ、降板となった。109球、6安打で2番手の山口と交代し、3勝目はならなかった。
田口は6回に梶谷に打たれた本塁打の1失点のみ。巨人ではエース・菅野に次ぐ安定感を見せている左腕は、この日もQS(クオリティースタート、6回以上を自責3以内)をクリアした。
今季は8登板で7度、QSを達成。勝ち星がつかなかったのはこれで5試合目と不運が続く。昨年も打線の援護がない試合が多かったが、今年は粘り強く、長いイニングを投げており、投球内容は良い。我慢のピッチングが続く。
試合はそのまま0-1で巨人が敗戦。打線は4安打に終わり、田口に2敗目がついた。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count