韓国人打者の躍進に母国も大盛り上がり!? 韓国メディア「ホ・トリオ」命名

呉昇桓もここまで好投続く

 この3選手に関して「コリア・タイムズ」はコラム記事を掲載。「ここのところ韓国の野球ファンにとって、とりわけ朝の通勤・通学を準備する時間帯は、韓国出身のMLB選手のおかげでハッピーだ」とし、韓国でも大きな話題となっていることを伝えている。

 さらに3選手がいずれも最後に「ho(ホ)」がつくことから「ホ・トリオ」と“命名”。韓国人初のメジャーリーガー朴賛浩(パク・チャンホ)投手の名前も挙げつつ、「『ホ』は中国で『良い』『虎』『湖』や『度量の大きい』などの意味がある。だとすれば、スポーツマンの名前には良い言葉のようだ」と言及している。

 李大浩や朴炳鎬はここ数試合調子を落としているが、「彼らは偉大な選手になるだろう」と予想。投手では前阪神のカージナルス呉昇桓投手も中継ぎとしてここまで1勝0敗、防御率1.25と結果を残しており、メジャーでの活躍に韓国国内からも大きな期待が寄せられている。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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