イチロー「1番左翼」で4試合連続スタメンも4試合ぶり無安打
5打数無安打、打率.385に
メジャー通算3000安打まであと40本と迫るマーリンズのイチロー外野手は24日(日本時間25日)、本拠地でのレイズ戦に「1番左翼」で先発したが、4試合ぶりに無安打に終わった。
レイズ先発オドリッジと対戦した第1打席は、カウント2-1から4球目低めのスプリットを一塁ゴロとした。1点を追う3回1死走者なしの第2打席には、カウント2-2から7球目の内角速球をセンターフライ、3点を追う5回1死走者なしの第3打席には、カウント1-1から3球目内角低め速球を同じくセンターフライとした。
直前に相手投手が4番手左腕セデーニョに代わった7回先頭の第4打席は、1ストライクから2球目低め速球を振り、ショートへの内野安打になるかと思われたが、送球がわずかに早く一塁に到達した。4試合連続安打が期待された9回先頭の第5打席には、レイズ守護神コロメと対戦。カウント1-1からの3球目内角スライダーを捉えきれずに投手ゴロに倒れた。
この日は5打数無安打で出塁もなし。打率は.385となった。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count