DeNAが今季初の4連勝 石田、今永らの力投で5月中の借金返済目前

最大貯金「11」→「2」に

 5月最大11もあった借金の完済が見えてきた。今季初の4連勝となった中日戦(豊橋)の勝利で、22勝24敗。借金は2になった。今月中の5割復帰も目前だ。その立役者はこの日の先発の石田健太投手。7回4安打1失点で5勝目。5月は4戦4勝とチームに勢いを与えている。

 敵地でのヒーローインタビューに応じた石田は「状態もよかったので、今日はいけるという気持ちを持って投げました。僕が投げている試合は野手のみなさんに助けてもらっている。これから先はもっと、もっと自分が抑えて勝てるように頑張りたい」と声を弾ませた。

 7回には連打でピンチを招き、中日のビシエドを迎えたところで自らの暴投で今月初失点したが「バッターが強打者ということで一発、ホームランを打たれるというのは嫌だった。慎重になりすぎたというのもありますが、打たれてとられるより、自分で取られたので悔いはないです」。

 極端に言えば、本塁打で同点とされるよりはいいと言ったところだろう。1点は失ったが、しっかりと後続を断ち、相手に勢いを与えない投球で試合を作った。これで月間MVPの有力候補にもなったが、「試合中は意識せずに投げられたと思うのでとりあえずよかったです」と振り返った。

 DeNAは8回を三上、9回を守護神の山崎康が抑えた。山崎康はリーグトップの12セーブ目。石田だけでなく、ルーキーの今永も今月は3戦3勝とチームに大きく貢献。山口らも状態はよく、投手陣は安定。投打がかみ合っている。石田は「チーム全員がいい状態で今、試合ができていると思います」と話す。DeNAが混セの主役に躍り出るのは時間の問題だ。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY