日ハム栗山監督、2発レアードをまさかの”酷評”? 「『打たないな』という感じ」

リーグ1位に1本差、「期待と信頼あるから」…「打たないと余計にイライラする」

「日本の野球の攻め方を理解しているので、状態が悪くなければ(打てる)。低めのアウトコースのボール球を見逃して、カウントを整えれば、(打てる)可能性が高くなる。(昨季と比べて)期待と信頼はある。だから、打たないと余計にイライラするんだよ」

 それでも、リーグトップの西武・メヒアに1本差に迫る15本塁打。昨年は7月12日の西武戦(札幌ドーム)で到達したが、約1か月半も早い。

 試合後、レアードは「自分はスロースターター。たまたまボールがよく見えているだけ。シーズンが終わった時に上にいることが出来れば」と力を込めた。豪快な打撃を継続し、栗山監督を納得させることが出来るか注目だ。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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