イチローは代打で三邪飛、13打数10安打の後は23打数1安打2四球 マ軍完敗
13打席ノーヒットで打率は.313に、打席に入る際には元同僚からお辞儀される
マーリンズのイチロー外野手は30日(日本時間31日)、本拠地でのパイレーツ戦に代打で出場し、三邪飛に倒れた。これで13打席連続ノーヒット(2四球含む)。21~23日(同22~24日)の3試合で13打数10安打と爆発したが、その後は23打数1安打2四球となっている。マーリンズは0-10で敗れた。
イチローは7点を追う7回2死で、中継ぎ右腕ウレナの代打で登場。打席に入る際には、ヤンキースでチームメートだったパイレーツ捕手のセルベリから律儀にお辞儀をされた。カウント2-2から先発左腕ロックの83マイル(約134キロ)のチェンジアップを打ち、三邪飛に終わった。
13打席連続ノーヒットで、メジャー通算2961安打のまま。3000安打の金字塔へ、足踏みが続いている。最近5試合で1安打のみで、23日に.417だった打率は.313となった。
マーリンズは先発ニコリーノが初回にパイレーツ姜正浩のタイムリーで先制を許すと、3回にも1失点。6回には2番手ウレナがポランコに満塁弾を浴びるなど5点を追加された。打線も3安打に終わり完封負け。連勝はならなかった。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count