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日ハム大谷、日本新163キロも「70点です」 圧巻の二刀流も満足できず!?

どよめきのボルテージが1球ごとに増していく。5日の巨人戦。4回1死満塁、日本ハム・大谷翔平投手がクルーズへ投じた4球目、東京ドームの電光掲示板に、日本プロ野球最速を更新する163キロの数字が出た瞬間、地鳴りのようなどよめきはピークに達した。

東京Dに地鳴りのようなどよめきも…「163キロは後で知った」

 どよめきのボルテージが1球ごとに増していく。5日の巨人戦。4回1死満塁、日本ハム・大谷翔平投手がクルーズへ投じた4球目、東京ドームの電光掲示板に、日本プロ野球最速を更新する163キロの数字が出た瞬間、地鳴りのようなどよめきはピークに達した。

 この場面、日本球界が生んだ異次元の素材は一気にギアチェンジした。クルーズへの初球は161キロ。これはボールとなり、2球目の157キロで空振りを奪うと、3球目の空振りを奪ったフォークは146キロをマーク。そして、クルーズが懸命にカットした4球目の速球は、クルーンと自身が持っていた日本最速記録の162キロを1キロ更新する163キロに達した。

 5球目の122キロのスライダーは三塁への痛烈なゴロで、レアードは一度弾いたが、「5-2-6」と渡る併殺で事実上、この日の勝負は決まった。大谷は「手応えはなかった。163キロは後で知った」と語ったが、腕を極限まで振って、巨人打線を封じようとした結果、日本プロ野球新記録が生まれた。

 初回、先頭の大田にストレートを左翼席に運ばれた。巨人の7連勝を阻止するため、「今日は一人で投げるつもりだった」と完投を考えていた大谷だったが、立ち上がりにいきなり1点を失った。だが、3回に田中賢が「昨日、一昨日と悔しい思いをした」と右翼へ逆転タイムリー。さらに、大谷自身もこの日自ら評価できるプレーの1つだったという中犠飛で、3点目を奪った。

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