163キロから中1日…日ハム大谷が適時打、自己最長の連続安打「16」に更新

広島ジャクソンの151キロ直球を左前へ運ぶ

 日本ハム・大谷翔平投手が7日の広島戦(旭川)で「3番・DH」でスタメン出場。2点を追う8回2死二塁で、ジャクソンから左前適時打を放ち、4月27日の楽天戦(札幌ドーム)から続く自己最長の連続試合安打を「16」に伸ばした。

 5日の巨人戦(東京ドーム)で日本最速163キロを出してから中1日。待望の安打は8回2死二塁で飛び出した。2ストライクから、3番手・ジャクソンの高めの151キロ直球を逆らわずに左前へ。二塁走者・中島が生還するタイムリーとなった。

 初回1死一塁は三邪飛。同点の3回1死二、三塁、6回1死は外角へのボールになるスライダーに手を出して2打席連続空振り三振に倒れていた。広島バッテリーの厳しい内角攻めに苦しみながらも、自己記録を更新した。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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