ダルビッシュ右肩違和感で降板か 診断結果は異状なし、米メディアが報じる

チームドクター診察も異常なしと地元メディア

 8日(日本時間9日)本拠地でのアストロズ戦に先発したレンジャースのダルビッシュ有投手が、右肩の張りを感じたため、5回を投げ終えたところで降板したと地元メディアが報じた。

 5回1死の場面で、スプリンガーを63マイル(約101キロ)カーブで空振り三振に仕留めた後で、右肩を軽く回し、腕を振りながら顔をしかめたダルビッシュ。直後のアルトゥーベに四球を与えたところで、ブロケイル投手コーチとトレーナーが通訳を連れてマウンドへ。投球練習をしてダルビッシュの状態を確かめたが、そのまま続投。次打者コレアを右翼フライに打ち取っていた。

 6回から2番手トーレセンが登板。ダルビッシュは5回を投げて3安打7奪三振4四球1失点(自責1)、76球を投げて46ストライクで降板した。

「フォートワース・スターテレグラム」など地元複数メディアによれば、ダルビッシュは右肩の張りを感じて降板。チームドクターを務めるキース・マイスター医師の診察を受けたが、異常は見つからなかったという。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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