前田健太、今季最多9K&7回途中1失点で降板

9奪三振快投も最後に失点、1点ビハインド97球で降板

 今季6勝目を目指すドジャース前田健太投手が、8日(日本時間9日)に本拠地でのロッキーズ戦に先発し、7回途中1失点で降板した。6回2/3を投げて今季最多9奪三振をマーク。1点ビハインドでマウンドを2番手リベラトーレに託した。

 2度目の対戦となったロッキーズ打線を相手に上々のスタートを切った。初回は17球で3者三振。続く2回も好守備に助けられながら、10球で3者凡退とした。

 好調の前田は初回から8者連続凡退に仕留めたが、3回2死から9番に入った投手ラシンに遊撃手の頭上をフワリと越える打球を許して、この日初めての安打を記録された。だが、後続を抑えて無失点。4回は先頭ラメーヒューにセンター前安打されたが、後続3者をしっかり抑えた。

 5回は1死から、デスカルソにこの日初めての四球を与えるが、新人二塁手バーンズの機転に助けられ、二塁ゴロの併殺プレーで切り抜けた。

 6回は1死から1番ブラックモンに中堅フェンス直撃の二塁打を許してしまった。だが、続くラメーヒューの右翼へ抜けそうな鋭い打球を一塁ゴンザレスが好捕。2死二塁から3番ゴンザレスを空振り三振に仕留めると、大きなガッツボーズを決めた。

 マウンドに戻った7回は先頭アレナドを三塁ゴロに打ち取った後で、パーラに左翼線へ二塁打を運ばれた。1死二塁からハンドリーをレフトフライに打ち取ったところで、ロバーツ監督がマウンドへ。投手交代かと勘違いした救援リベラトーレがブルペンから姿を現すハプニングも。ロバーツ監督は前田に続投させたが、次打者デスカルソに初球カーブをセンター前に弾き返されて失点。ここで97球を投げて65ストライクで降板となった。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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