阪神が連敗「5」で止める メッセが7回無失点の力投、9回はドリスが締める

7試合ぶりスタメンの大和が決勝打、「結果を出そうと思って打席に」

 阪神が11日の日本ハム戦(札幌ドーム)に3-0で完封勝利。連敗を5で止めた。

 3回に大和の左翼線2点二塁打で先制。6回には俊介の押し出し四球で1点を追加した。先発のメッセンジャーは7回132球の力投で8奪三振、4安打無失点。8回は高橋が無失点。9回は藤川球児でなく、ドリスがマウンドへ。完封リレーを飾った。

 7試合ぶりのスタメン出場で決勝打を放った大和。敵地でのヒーローインタビューで、「やっとスタメンで出られたので、結果を出そうと思って打席に入りました。なんとかヒットを打ちたいと思っていた。いい結果になったと思います。若い選手が目立つ中で、中堅は目立ちにくいですが、中堅も目立てて良かったです」と声を弾ませた。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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