ソフトバンク3連勝&貯金28 和田が7回3失点10Kで両リーグトップ9勝目

リーグ再開初戦白星、鶴岡が猛打賞、サファテは25セーブ目

 ソフトバンクがリーグ再開となった24日の敵地楽天戦で6-3と勝利し、交流戦から続く連勝を3に伸ばした。先発の和田が7回3安打10奪三振3失点で両リーグトップの9勝目(2敗)。ソフトバンクは貯金を「28」とした。

 ソフトバンクは2回2死から松田が相手の失策で出塁すると4連打で3点を先制。3回には内川のタイムリーで1得点。4回にも2点を奪って主導権を握った。

 援護を受けた和田は6回まで3四球を与えたもののノーヒットピッチング。しかし7回先頭のウィーラーに初安打を許すと、1死一、二塁から島内にライトスタンドへ3ランを運ばれる。

 それでもこの回を投げ切ると、8回はスアレス、9回はサファテが抑えて勝利。和田は自身3連勝でハーラートップの9勝目。サファテは25セーブ目となった、また鶴岡が先制2点タイムリーを含む猛打賞の活躍を見せた。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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