西武金子侑、“新背番号”で躍動 ユニホーム忘れるも…2点打含むマルチ安打
背番号2のユニホーム忘れ、荒川ブルペン捕手の背番号93を借りて出場
西武の金子侑司内野手が27日、“新背番号”で奮闘した。
日本ハム戦(札幌ドーム)で「2番・三塁」でスタメン出場。プロ1年目の13年から付ける背番号2のユニホームを忘れ、荒川ブルペン捕手の背番号93を借りて出場した。
少し大きめのユニホーム。初回1死の左前安打でメヒアの先制3ランを呼び込むと、2点リードの6回2死一、三塁では左腕・加藤の内角いっぱいの直球を左翼線2点二塁打とした。
2試合ぶりのマルチ安打。ここ6試合で4度目の複数安打だ。ユニホームが変わっても、好調なバットは変わらなかった。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count