巨人村田がヒヤリ 左手に死球を受けて治療受けるも、グラウンドへ再登場

拍手の中で一塁へ、その後二盗を試みてアウトに

 巨人の村田修一内野手が2日のヤクルト戦(秋田)で左手に死球を受け、周囲をヒヤリとさせる場面があった。

「6番・三塁」で先発出場。0-0で迎えた4回、2死走者なしで1ボール2ストライクからヤクルト先発デイビーズの内角高めの138キロ直球が左手に当たった。苦悶の表情を浮かべ、そのままベンチ裏へ。負傷交代かと思われたが、数分後にグラウンドに登場。拍手の中で一塁へ向かった。

 その後、続くギャレットの打席で3球目に二盗を試みるもアウト。ベンチを見て、戸惑いの表情を浮かべていた。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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