日ハム大谷翔平、チーム10連勝を懸けたSB戦先発「プレッシャーはない」

今季SB戦は防御率2.84、柳田&内川を警戒「その前後の打者を抑えたい」

 日本ハムの大谷翔平投手が今季8勝目を目指し、3日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)で先発する。14連勝した07年以来の10連勝がかかったマウンド。「プレッシャーはないんじゃないですか? 僕は感じないです。自分がしっかりやれば、点を取ってくれる雰囲気はある」と表情を引き締めた。

 今季の対ソフトバンク戦は2登板、0勝0敗、防御率2.84。昨季は4登板、1勝2敗、防御率6.58と苦しみ、勝ち星は熊本・藤崎台球場で行われた昨年4月12日に7回2安打無失点で挙げたのが最後だ。

 「柳田さんもそうですし、内川さんも相変わらず打っている。その前後の打者をしっかり抑えていきたいです」

 3番・柳田悠岐、4番・内川聖一はともに、ここ2年間は15打数4安打の打率.267に抑えている。現在、33試合連続出塁中の今宮健太ら、前を打つ打者を封じたいところだ。

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