日ハム大谷が衝撃弾 「1番・投手」で先発し、初球を先頭打者ホームラン!

“リアル二刀流”で離れ業、10号ソロに敵地のどよめきはしばらくおさまらず

 日本ハムの大谷翔平投手が3日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)で指名打者制を解除して、「1番・投手」でスタメン。自身初の先頭打者弾を放つ離れ業を演じた。

 衝撃だった。初回先頭、中田の初球。甘く入ったカーブを完璧に捉えた。ホークスファンで埋まった右翼席へ飛び込む10号ソロ。5月31日のヤクルト戦(札幌ドーム)以来の一発で、2年ぶりの2桁本塁打を達成した。

 試合前、栗山監督は「今日を勝たないと勝負にならない。翔平は『えっ』と思うことをすればするほど頑張れる」と話していたが、チーム10連勝へ、まずはバットで貢献した。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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