前日決勝ソロに続き…ヤクルト山田が逆転28号2ラン、シーズン50発ペースに

7回にマシソンから豪快弾、2日連続のアーチ

 ヤクルトの山田哲人内野手が3日、秋田での巨人戦で豪快な逆転2ランを放った。

 1点を追う7回、無死一塁で3ボール1ストライクから巨人3番手マシソンの内角への150キロ直球をフルスイング。レフトスタンドへライナーで叩き込む28号2ランとなった。

 この日、リーグ2位のDeNA筒香が18、19号と2本塁打を放ったが、独走中の山田も豪快弾。前日には8回裏に決勝ソロで試合を決めたが、この日も圧巻の一発を放った。

 これでシーズン50発ペース。打率、打点、盗塁などでもリーグトップを走る異次元の打者が、秋田で2日連続のアーチをかけ、ファンを喜ばせた。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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