プロ野球のイベントが女性の心を動かす「パ・リーグ女子」の1年の過ごし方

現地観戦は約70試合、観光を兼ねて遠征地でも応援!

「パ・リーグ女子」の1年間のおおよそのスケジュールは上記したとおり。2月下旬から3月中旬にかけてはオープン戦の観戦。3月下旬から9月下旬までのレギュラーシーズンの間は試合観戦中心の生活を送っているという。「去年は、約70試合を現地で観戦。本拠地である西武プリンスドームだけでなく、京セラドームやヤフオクドーム、Koboスタ宮城などにも遠征する機会も多かった」と語る。

 なぜそこまでのお金をかけてまで遠征をするのか尋ねると、「いつもと違った雰囲気で観戦が楽しめる。また、観光地巡りや名物料理を食べるのも遠征の楽しみの1つ」という答えだった。男性よりも女性の方が旅行好きな人が多いと言われている点から、野球観戦だけではなく観光地や名物料理にも魅力を感じ、遠征する女性が多いようだ。

 そして、シーズン終了後の11月下旬から1月中旬にかけては、各イベントに積極的に参加。その中でも最も人気の高いイベントがファン感謝デーである。「毎年必ず参加していて、1年で一番楽しみにしている」と語っており、ファンにとっては欠かせないイベントだ。それ以外にもオフ期間中のトークショーや献血キャンペーンなどにも足を運んでおり、普段は見られない選手の姿や表情などを見ることが、女性ファンにとって大きな魅力となるのだ。


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