日ハム・レアードが9試合ぶり一発 23号先制2ランで西武メヒアに1差
寿司パフォーマンスも炸裂、「久々のホームランだったね」
日本ハムのブランドン・レアード内野手が5日の楽天戦(山形)で先制の23号2ランを放ち、リーグトップの西武・メヒアに1本差に迫った。
2回1死一塁。左腕・塩見のフォークをバットに乗せて左中間席へ運んだ。20日のDeNA戦(横浜)以来9試合ぶりの一発。楽天戦は対戦カード別では最多の8本目のアーチだ。レアードは「感触は最高。久々のホームランだったね。みんなが『やっと出たな』と思ってるんじゃないの(笑)」とコメントした。
一塁ベンチ前では寿司を握るパフォーマンスを炸裂させた。4日に監督推薦で初のオールスターに出場することが決まり、「エキサイトしている。“すしポーズ”もようやく全国区になるね(笑)」と喜んでいたが、すでにお馴染みのパフォーマンスとなりつつある。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count