広島野村、自身6連勝で両リーグトップ10勝目 チームの貯金は今季最多17に

7カード連続で初戦に勝利、野村の2桁勝利は3年ぶり

 広島は5日の2位・中日戦(富山)で4-1で快勝。7カード連続でカード初戦を勝利し、貯金は今季最多17に膨らんだ。

 1点を追う5回に石原の中前適時打で同点。7回には鈴木誠也の勝ち越し左前適時打、下水流昴の左中間2点二塁打で3点を勝ち越した。

 投げては野村祐輔が6回4奪三振1四球、3安打1失点。自身6連勝で、両リーグトップ10勝目(2敗)を挙げた。3年ぶり2桁勝利となった。

 6日の中日戦(金沢)は日米通算200勝に王手をかけた黒田博樹投手が先発する。メモリアル勝利で、6カード連続の勝ち越しを決め、独走態勢を築きたいところだ。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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