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野球に「恋に落ちた」ブラジル人 日本文化で育ったメジャーリーガーの夢

メジャーリーグでは試合前に国歌斉唱が場内に流れ、選手も帽子をとってベンチ前に整列するのが慣例となっている。2012年にブラジル人初のメジャーリーガーとなったクリーブランド・インディアンスのヤン・ゴームズ捕手(28)は、常に国際試合でピッチに立つサッカーのブラジル代表のような気分で国歌を聞いているという。

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東京五輪での代表入りに思い馳せるゴームズ

 メジャーリーグでは試合前に国歌斉唱が場内に流れ、選手も帽子をとってベンチ前に整列するのが慣例となっている。2012年にブラジル人初のメジャーリーガーとなったクリーブランド・インディアンスのヤン・ゴームズ捕手(28)は、常に国際試合でピッチに立つサッカーのブラジル代表のような気分で国歌を聞いているという。

「私はメジャーリーグでブラジルを代表してプレーしている。現在、メジャーリーグで3人のブラジル出身選手がいる。マイナーにも将来有望な選手が増えてきているし、日本でプレーする選手もいる。今後、トレンドとして野球をする若者が増えてくれればいい」と母国の野球界を背負う気持ちは強い。

 今年は8月にブラジルでリオ五輪が行われる。母国でのビッグイベント開催まで2週間余りとなり、ゴームズは「ブラジルの家族や知人から聞く限り、盛り上がっているようだね。ベースボールがないのは残念だが、すごく楽しみにしているんだ」と興奮気味に話す。

 ブラジルで五輪はサッカーのワールドカップと並ぶ国民的関心行事。「オリンピックは単なるスポーツイベントではない。もしブラジル人が金メダルを取ったものなら、一躍ヒーロー扱いさ。日本も同じように熱狂的だと聞いている。だから、次の2020年が東京ということも自分にとっては興味深い」。

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