イチロー「3000安打への行進、再始動」 後半戦初戦で中前打、金字塔へ「9」

「彼がまだプレーしていて、活躍しているなんて信じられない」

「アイダホ・プレス・トリビューン」のB・J・レインズ記者はツイッターでイチローファンであることを告白。「イチローは小さい頃のお気に入りの選手の一人だった。彼がまだプレーしていて、活躍しているなんて信じられないよ。彼の全盛期は凄かったんだ」とメジャー最年長野手となった背番号51の躍動に感慨深げだった。

 レインズ記者はさらに「ハワイの蚤の市でイチローのルーキーカードを15年前に買ったんだ。未だに持ってるよ」とツイートし、マリナーズ時代のサングラス姿のカードをプラスティックケースに入れて大事に保存している写真も披露している。

 イチローは二塁に進むと、プラドのタイムリーで同点のホームを踏んだ。マーリンズはさらに、9回にロハスのタイムリーで勝ち越し。7-6で勝利した。イチローの一打から逆転劇が始まった。

 4日間のオールスターブレークもあったため、これが7月4日(同5日)のメッツ戦以来、11日ぶりのヒット。出場機会が減っている7月は3本目のヒットとなったが、打率.339と伸ばしている。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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