岩隈久志、圧巻の制球力で日本人3位57勝 初球ボールは4球、敵将「苦労した」

“奪三振ショー”に称賛の声「アストロズ打線のバランスを崩し続けた」

 記事でも、「35歳の右腕は奪三振アーティストとしては知られているわけではないが、(この日は)すべての球種を巧みに使ってアストロズ打線のバランスを崩し続けた」と絶賛。6回には、カストロをフルカウントからスライダーで見逃し三振、スプリンガーを1ボール2ストライクから低めへのスプリットで空振り三振、そしてゴンザレスは2ボール2ストライクからカットボールで空振り三振と、圧巻の3者連続三振に仕留めたことを詳細に記している。

 また、岩隈自身も記事の中で「僕たちはいいゲームプランを持っていました。キャッチャー陣や投手コーチとミーティングをして、相手への攻め方に関してよい考えを得ることができました。プレートの左右、高低に投げ分けることが出来て、それがうまくいきました」と満足気に振り返っている。

 今季10勝目で、2014年の自己最多15勝(9敗)を上回る勝ち星も見えてきた。さらに、5シーズン目の途中でメジャー通算57勝として、日本人歴代単独3位に浮上。日本人歴代2位は黒田博樹投手(現広島)の79勝(79敗)、同1位は野茂英雄氏の123勝(109敗)となっており、岩隈もまだまだ上を目指すことが出来そうだ。エース右腕のフェルナンデスがDL入りして不在の中、岩隈がマリナーズの先発投手陣を牽引している。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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