DeNA筒香が9回に豪快決勝ソロ 1試合2発で今季24本塁打、自己最多に並ぶ
最大6点差追いつかれるも、9回に主砲が右中間スタンド中段へ決勝弾
DeNAの筒香嘉智外野手が19日、敵地でのヤクルト戦で9回に値千金の決勝ソロを放ち、チームを9-8での勝利に導いた。3回にもソロを放ち、この試合2本塁打。今季24本塁打として、昨年の自己最多記録に並んだ。
DeNAは4回までに6点を先制。2点差に迫られた6回にも2点を加えながら、7、8回と2点ずつを失い、ついに同点に追いつかれた。
しかし、9回に主砲が試合を決めた。1死走者なしで打席に立つと、3ボール1ストライクから秋吉のスライダーをフルスイング。右中間スタンド中段に飛び込む豪快弾で、再びチームにリードをもたらした。
この日は、4点リードで迎えた3回にも先発・杉浦からソロ弾。1試合2発で24本塁打として、自己最多に並んだ。9回は守護神・山崎康が締めて、DeNAは9-8で勝利した。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count