DeNA筒香、連夜の2発で自己最多26本塁打 ヤクルト山田とついに3本差
5回の勝ち越し弾に続き、8回にも弾丸ライナーで2ラン
DeNAの筒香嘉智外野手が20日、敵地でのヤクルト戦で2試合連続の2本塁打をマーク。自己最多のシーズン本塁打数を「26」に伸ばした。
同点の5回に勝ち越しの25号ソロを放ち、昨年の24本塁打を上回り早くも自己最多本塁打を記録していた筒香。見せ場は8回にも訪れた。
この回、DeNAは4点を奪い、なおも無死一塁。ここで打席に立った筒香は、左腕ペレスの内角高めへの直球をフルスイング。右翼ポール際に弾丸ライナーで飛び込む26号2ランとした。
前日にも2本のホームランを放ち、昨年に並ぶ自己最多タイの24本塁打としていた。しかも、同点の9回に決勝点をもたらす貴重な一発だった。連夜の大爆発でリーグトップのヤクルト山田とついに3本差。ハイレベルな争いを繰り広げている。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count