ダルビッシュ、6回3失点11Kも打線の援護なく2敗目 レンジャーズは4連敗

DLから復帰後、自身2連敗

 レンジャーズのダルビッシュ有投手が22日(日本時間23日)、敵地ロイヤルズ戦に先発したが、6回3失点で今季2敗目を喫した。1-3で敗れたチームはこれで4連敗となった。

 右肩の違和感による故障者リスト(DL)入りから復帰2戦目。その初回にいきなり失点すると、2回にも四球と2本のヒットで1失点、3回にも先頭のカスバートにソロ弾を浴び、序盤で3点を失った。

 それでも4回には無死三塁から3者連続三振を奪うなど6回まで今季自己最多11個の三振を積み上げる力投を披露した右腕。しかし打線は4回のオドールのソロ弾のみにとどまり、2点ビハインドの状況で降板したダルビッシュは2敗目を喫した。
 この日は6回91球を投げ、7安打11奪三振で3失点(自責2)。DLから復帰後、自身2連敗で防御率は3.12となっている。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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