好調日本ハム、ソフトバンクとの首位決戦初戦を落とす 2連敗は41日ぶり

大谷が自己最多更新の12号を放つも、チームは6月19日以来の2連敗

 日本ハムは29日の首位・ソフトバンクとの直接対戦(札幌ドーム)で4-6で逆転負け。首位とのゲーム差は5に広がった。

 頼みの有原航平で落とした。1点リードの6回に、柳田の左中間適時二塁打で同点。さらに、松田に勝ち越しの左犠飛を許し、長谷川には右前適時打を許した。8回には先頭・柳田に中越えソロを献上した。

 試合前までソフトバンク戦は4戦3勝、防御率1.67と抜群の相性を誇っていたが、7回2/3で7安打、今季ワーストタイの5失点。6月14日のDeNA戦から自身5連勝中だったものの、約1か月半ぶりの黒星(4敗目)を喫した。

 打線は3回に田中賢の中前適時打で先制。4回には大谷が野手出場5試合ぶり、自己最多を更新する12号ソロを放ったが、5回以降は打線がつながらなかった。

 チームは6月19日の中日戦(ナゴヤドーム)以来、41日ぶりの連敗となった。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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