支配下登録発表のホークス張本優大、「存在感のある捕手になりたい」

強肩強打の捕手として期待される張本、「1日も早く1軍の舞台で」

 31日、ソフトバンクは育成3年目の捕手・張本優大(はりもと・まさひろ)を支配下登録したことを発表した。

20160731_harimotoソフトバンク・張本優大【写真:藤浦一都】

 大阪府豊中市出身の張本は、佛教大学から2012年の育成ドラフト4巡目で入団。入団時から強肩強打の捕手として期待されていた。新しい背番号は「77」。

 真っ黒に日焼けした顔で会見に臨んだ張本は「1日も早く1軍の舞台で活躍できるように努力したい」と抱負を語った。

「今年は“勝てる配球”を目指して取り組んできた。1日1日成長できている実感はある。1年目、2年目よりも投手や野手とコミュニケーションが取れるようになったことが今の結果につながっていると思う。まだまだすべてにおいてレベルアップしないといけない」

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